このページの目次
ベビーキャロットとは
更新日:2019/12/10
ベビーキャロット、ミニキャロットは、指先ほどの小さなニンジンだ。
肉料理の付け合わせに、4センチほどの小さな人参があったりするが、アレだ。
アメリカのユーチューバーが、まるでアラレでも食べるように、生のミニニンジンをボリボリかじっていたりするが、アレだ。
ベビーキャロットは、小さなウインナーソーセージみたいな形をしており、普通のニンジンと比べて柔らかいため、生でもポリポリ食べることが出来る。
栄養価も、普通のオレンジニンジンと同様で、人参の皮をむいて包丁で刻む手間を考えると、ベビーキャロットは非常に便利な野菜だ。
ただ日本ではまだ、スーパーで安く買えるようにはなっていないのが残念だ。
ただ業務スーパーなど一部のスーパーでは、冷凍したベビーキャロットが安く売られているので、これを利用したい。
ニンジン菜 間引きニンジン
ニンジン菜や、間引きニンジンも、手軽に料理に使えるニンジンだ。
ニンジン菜は、ニンジンの根が出来る前に出荷したモノで、昔は赤い根よりも、葉の方を食べていたらしい。
ニンジン菜は、植物工場などで水耕栽培で作られており、一年中出荷されている。
一方、間引きニンジンは、ニンジンを育てる際に間引いたもので、「葉ニンジン」とも呼ばれる。
ニンジン菜や葉ニンジンは、あまりメジャーな食材でないため、毎日の食卓には並べにくいが、アクセントには成る。