ニンジンの色って色々あるけど、何が違うんだろう?都市圏のスーパーで売っている人参は、オレンジ色の人参が殆どだ。しかし京都を始めとする関西では、真っ赤で細長い金時人参も手に入る。紫色をした紫ニンジンや黒ニンジンもあるし、沖縄の島ニンジンは黄色い。中には白いニンジンもあったりして、ニンジンの色の違いって、どこからくるのか不思議だ。
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知ってるようで知らない 野菜の秘密記事一覧
ベビーキャロット、ミニキャロットは、指先ほどの小さなニンジンだ。肉料理の付け合わせに、4センチほどの小さな人参があったりするが、アレだ。アメリカのユーチューバーが、まるでアラレでも食べるように、生のミニニンジンをボリボリかじっていたりするが、アレだ。ベビーキャロットは、小さなウインナーソーセージみたいな形をしており、普通のニンジンと比べて柔らかいため、生でもポリポリ食べることが出来る。栄養価も、普...
ジャガイモは、イモと名前がついているが、実はイモと言うより野菜だ。というのも、ジャガイモはナス科ナス属に分類される植物で、ナスやトマトの親戚だ。地下茎(ちかけい:地下にできる茎)に、でんぷんを蓄える性質があり、我々はそれをイモとして食べているのだ。ジャガイモは、焼いたり揚げたり蒸したりして食べるだけでなく、でんぷんの原料や、ウォッカ、ジン、焼酎などの蒸留酒の原料として使われている。また以前は、ブド...
ベビーコーンとは、5センチくらいの小さなトウモロコシで、別名ヤングコーンとも呼ばれる。見た目は小さなトウモロコシだが、これって一体どう言うもの?品種は同じなの、それとも違う品種なの?同じ品種なら、なぜそんなに大きさが違うの?違う品種なら、トウモロコシみたいに大きくならないの?いろんな疑問が湧いて出てくる。ベビーコーンって、一体何?
ワカメは、便利で役に立つ海藻だ。乾燥ワカメを味噌汁やうどんに一つかみ放り込むだけで、なんだか野菜を一つ増やせたような気分になる。しかしそれって、本当のことなのか? 錯覚かも。ということで、ワカメの栄養について調べて見たら、意外に塩分(ナトリウム)が多いモノだった。ワカメは海の中で育つ植物だから、ナトリウムが多いのはある意味当然ではあるが、それにしてもヤケに多い。コレってどういうことなのか?
ゴーヤは、サプリメント化もされている健康野菜だ。日本では、沖縄県・鹿児島県・宮崎県・熊本県あたりの、暖かい地域で栽培されている。ゴーヤは、「苦瓜(ニガウリ)」とも呼ばれていて、アメリカでは「bitter melon」としてサプリメントが作られている。ゴーヤのサプリメントは、ゴーヤを乾燥させて、粉にしたモノを、ただカプセルに詰めただけの代物が多いが、それだけでも十分な成分を含んでいる。ゴーヤに期待さ...