スーパーマーケット用語でスーパーを語ろう記事一覧

スーパーマーケットと言っても、いろんなスーパーがある。なのでどういう業態がスーパーなのか、いろんな用語があるので、最初に色々調べておこう。まず、スーパーマーケットというと、和製英語みたいだが、歴とした英語だ。英語版のウィキペディアから引用してみると、A supermarket, a large form of the traditional grocery store, is a self-ser...

スーパーにはいろんな部門がある。なのでスーパーで働いていると、耳慣れない用語がいっぱいある。たとえば「ニッパイ」。ニッパイとは「日配」と書くが、デイリー食品のことだ。デイリー食品と言っても、さらに分からないだろうが、簡単に言うと「毎日配達される商品」だ。具体的には、牛乳とかヨーグルト、ハムとかソーセージ、豆腐とか納豆、漬け物とか練り物、生麺とか生菓子、こういう類いのモノが日配品になる。野菜とか魚は...

スーパーで働いていると、普段聴いたことがないスーパー用語が飛び交う。たとえば「エンド」。エンドというのは、商品棚の端にある向きが90度変わっている陳列棚のことだ。たとえばラグビーやアメフトのコートで、ゴールポストがある部分を、「エンド・ゾーン」と言うが、ああいう位置だ。エンドの棚では、季節商品や、オススメ商品などを並べて訴求力を高める。たとえば夏が近づくと、エンドでは、素麺やめんつゆなどを並べ始め...

スーパーでチェッカーと言えば、レジ係のことだ。レジでカゴに入った商品のバーコードをスキャンして、お金を受け取り、釣銭を渡す。これがチェッカーの仕事だ。今時は、高校を卒業した人なら、誰でもできるような「簡単な仕事」で、愛想が重要な感じになってきている。しかし数十年前は、バーコードもなく、レジも手打ちで金額を打ち込んでいた。40年前には電卓もまだ無く、機械式のレジが使われていた。機械式のレジというのは...

「チェッカーコンテスト」とは、スーパーのレジ係が技能を競う大会だ。最大手のスーパーマーケットチェーンなら、社内でに行われるようなコンテストだが、中小のスーパーの代表が全国から集まって、盛大に行っているチェッカーコンテストもある。私もレジ会社に勤めていた頃、あるスーパーマーケット協会主催の、チェッカーコンテストを見たことがある。この協会では、年に一回、千葉か大阪のホテルで大会を開いていて、その手伝い...

スーパーのレジは、POSレジと呼ばれるタイプのレジだ。POSレジのPOSとは、Point Of Salesの略で、商品が売れた時点で、データが集計されるタイプのレジだ。レジにも色々あって、小さな商店の使っているレジは、スタンドアローンタイプのレジで、何がどれくらい売れたのか、すぐには分からない。店を閉めて集計データを打ち出さないと、売れた商品点数や売上げなどは分からないのだ。一方、スーパーが使って...

インストアコードとは、そのお店の中だけで使っている商品のナンバーコードだ。肉とか魚のパックに付いているバーコードがインストアコードで、普通の商品に付いているバーコードと同じようにレジで読み込める。お店で勝手に作って貼っているバーコードが、なぜレジで読み込めるのか。この当たりを説明する前に、通常のバーコードについてまとめておこう。通常の商品に付いているバーコードは「JANコード」と呼ばれるモノで、J...

FSP(エフ・エス・ピー)とは、スーパーや百貨店、ドラッグストアなどの小売店がカードを使って行っている、顧客プログラムのことだ。Frequent Shoppers Programの略で、大雑把に言うと、「お得意様に対するプログラム」だ。購入金額や利用回数に応じて、景品や金券などを提供することで、顧客の囲い込みや客単価の上乗せを期待する。というのもどこでも売ってる商品は、どこで買ってもよいわけだから...

スーパーの品揃えなどに使われる分析方法には、ABC分析とRFM分析がある。ABC分析というのは、商品管理でよく使われる分析法で、どれくらい在庫を持つべきかを決めるときに利用する方法だ。ABC分析では、商品の売り上げ金額を商品ごとに多い順番に並べて、3つのランクに分ける。たとえば売り上げ金額の上位10%を占める商品をAランク、次の20%の商品がBランク、残りがCランクだ。そしてAランクの商品は、在庫...

チェリーピッカーとは、サクランボだけ摘まんで買っていくお客さんのことだ。サクランボだけ買っていこうが、他のモノを買おうが、お客さんの勝手だから、どうでも良いワケだが、この「チェリー」というのは、特売品の事を指す。つまりチェリーピッカーというのは、特売品目当てでお店にやってきて、特売品だけ買って帰るお客さんという意味で、一種の隠語だ。チェリーピッカー以外にも、バーゲンハンターというような言い方もする...

見切り品ハンターとは、スーパーの見切り品目当てのお客さんだ。似たような言葉として、チェリーピッカーと言う言葉もある。チェリーピッカーとは、バーゲン品だけを買って帰ってしまうお客さんのことで、見切り品ハンターとはちょっと違う。もちろん、見切り品ハンターもバーゲン品も買うので、近いのは確かだが。チェリーピッカーはバーゲン品だけ買って帰り、お店に利益を落とさないのに対し、見切り品ハンターは、多少の利益は...

見切り品ハンターとは、スーパーで値引きシールが貼ってある商品目当てにお店にやってくるお客さん達のことだ。バーゲン品だけ買って帰るチェリーピッカーに似ているが、お店が処分してしまいたい商品を買ってくれるという点では、助かる存在だ。前回も書いたが、見切り品には、その当日に売り切ってしまわないと、廃棄処分にせざるを得ない商品も多い。お店側としては、廃棄処分にすると全損になるので、半額でも現金化できるのな...

スーパーの開店前は、戦場になっている。というのも日配食品(デイリー食品)が届くのが開店前の1時間前とか30分前なので、商品の検品から搬入、さらに売り場に並べ、掃除もするといった作業を、わずか1時間ちょっとの間に全部らやねばならないからだ。肉売り場や魚売り場の場合は、商品パックの作成作業をしているし、正社員も職人さんも、アルバイトも大忙しで開店準備作業をしている。もちろんこれは、大きなスーパーと、小...