商品の値引きは、何時頃に行われるのか

スーパーの開店前は、戦場になっている。

 

というのも日配食品(デイリー食品)が届くのが開店前の1時間前とか30分前なので、商品の検品から搬入、さらに売り場に並べ、掃除もするといった作業を、わずか1時間ちょっとの間に全部らやねばならないからだ。

 

肉売り場や魚売り場の場合は、商品パックの作成作業をしているし、正社員も職人さんも、アルバイトも大忙しで開店準備作業をしている。

 

もちろんこれは、大きなスーパーと、小さな食品スーパーでは、かなり違うだろう。

 

大きなスーパーでは、店内に調理場がいくつもあって、そこに職人さんやパートのおばちゃんが刺身を切ったり、フライを揚げたりしている。

 

一方、小さなスーパーでは、調理場をいくつも作ることができないので、別の場所にある調理場で商品を作って、それを運んできたりする。

 

寿司やおにぎり、弁当などは、外部の業者に発注しているところも多いから、それを運んできて売り場に並べる。。

 

チェーンスーパーなどでは、セントラルキッチンで寿司やお弁当などを作って、傘下のスーパーに配送している場合もある。

 

食品の鮮度を考えれば、できるだけ店舗内で調理を行いたいところだが、スペースの関係や、職人さんの都合や予算もあるため、こういうことが起こるんだね。



朝イチで搬入される寿司や弁当などの商品は、午後から値引きシールをはられ、見切り商品になる。

 

こういった商品の賞味期限は、その日の6時とか7時になっていることが多く、その4時間前くらいから値引き販売が始まる。

 

時刻としては、午後2時過ぎくらいになるのだが、賞味期限までの時間によって値引率が変わってくることが多い。

 

スーパーは、午後1時過ぎにはお客さんが減ってくるので、従業員もここで交代交代に昼休憩を取ることになる。

 

お昼の2時3時あたりは、夕方の来客に備えて、また揚げ物を揚げたり、刺身パックを作ったり、新しい寿司や弁当などを並べたりするわけだ。

 

アウト取り(賞味期限切れ間近商品のピックアップ)も、この時間帯に行われることが多い。

 

見切り品ハンターと呼ばれるヒトは、まずこのタイミングでスーパーにやってくる。

 

お昼までに売れなかった売れ残り商品を目当てにして、その日のバーゲン品と併せて買い物をして帰るわけだ。

 

そして次の値引きシールが貼られるタイミングは、午後6時頃からになる。

 

この時間帯に値引きシールが貼られるのは、肉や魚、お刺身が中心になる。

 

その日のうちに売り切らないと行けない商品は、夜の時間帯を逃すと廃棄処分にしないといけなくなるので、早めに値引きシールが貼られていく。

 

その結果、夜の7時半過ぎには、半額シールが貼られる商品がかなり増える。

 

刺身や寿司が半額になるのは、大抵この頃だ。

 

総菜や菓子などは、多少日持ちがするので、半額になるのは、もう一時間ほど後になるね。

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