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ストアコントローラ POSレジの仕組み

更新日:

スーパーのレジは、POSレジと呼ばれるタイプのレジだ。

 

POSレジのPOSとは、Point Of Salesの略で、商品が売れた時点で、データが集計されるタイプのレジだ。

 

レジにも色々あって、小さな商店の使っているレジは、スタンドアローンタイプのレジで、何がどれくらい売れたのか、すぐには分からない。

 

店を閉めて集計データを打ち出さないと、売れた商品点数や売上げなどは分からないのだ。

 

一方、スーパーが使っているPOSレジは、常に商品の売れ行きを見ることができる。

 

販売時点データ(POSデータ)は、定期的に「ストアコントローラ(ストコン)」と呼ばれるサーバー(コンピュータ)に送られる。

 

ストアコントローラは、スーパーの事務室やコンピューター室に置いてあって、そこでは、どの商品がどれくらい売れたか、何時に売れたのか、という情報をストアコントローラで見ることができる。

 

時間毎の来客数(レジを通ったヒトの数)や、客単価などもストアコントローラーで集計しているので、見たくなったときにいつでも見ることができる。

 

ただし、ストアコントローラは、販売分析ツールではないので、詳細な分析はできない。

 

詳しい売上げ分析や顧客分析は、レジデータ(ジャーナルデータ)を使って、別のツールで分析しないと分からない。


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商品の価格を変更するとき、ストアコントローラの価格データを変更する。

 

ストアコントローラーには、その店で扱っている商品の基本データが登録されており、定価・販売価格・割引率などの情報を打ち込むことができる。

 

通常食品に関しては、JANコードと商品の基本データ、標準小売価格のデータなどが入ったディスクやダウンロードデータを流し込み、それぞれ売価を設定すれば良い。

 

特売の際の販売価格データは、開始日時と開始時刻と販売価格をあらかじめ入力しておけば、自動的に販売価格が切り替わる仕組みになっている。

 

20年くらい前は、ストアコントローラーの他に、PLUサーバーというコンピューターを置いて、2台体制で運用することも多かった。

 

PLUというのは、Price Look Upの略で、レジのPOS端末(POSターミナル)で、商品のバーコードを読み込んで、それに対する情報を返すことを指すのだが、PLU専用サーバーのことだ。

 

1990年代のPOSレジの性能はまだまだ低く、HDDも搭載していなかった。

 

当時はまだ2GBのHDDを積んだパソコンが、15万円くらいした時代で、HDD一つが何万円もしていたのだ。

 

そのため、メジャーな商品の価格データのみレジのメモリーに記憶させておいて、その他はいちいちストコンやPLUサーバーに問い合わせるという仕組みになっていたのだ。

 

しかし現在はパソコンの能力が飛躍的に伸び、HDDもメモリーも数千円で手に入るため、PLUサーバーは使わなくなった。

 

小さなスーパーであれば、ストアコントローラ(店舗POSサーバー)も置かず、1台のレジをマスターとして使って、M/S(マスター/サテライト)システムでレジを運用することもできる。

 

まあ実際のところは、サービスカウンターにレジを一台おいて、それをマスターレジにして運用するんだろうけどね。

 

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