「つくね」と「つみれ」の違いとは
更新日:2019/10/29
「つくね」と「つみれ」も、違いがよく分からない
「つくね」のイメージは、焼き鳥屋で出てくる、鶏ミンチに軟骨などを混ぜて作った「鶏つくね」だ。
鶏ミンチを団子状にして串に刺して焼いたり、甘辛いタレをかけて食べるアレだ。
一方、「つみれ」のイメージば、鍋に入れる魚のすり身の団子だ。
イワシのつみれ団子で作った「つみれ汁」や、おでんに入れるツミレが、すぐに思い浮かぶ
どちらも団子なのだが、何が違うのか。
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つくねは「つくねる」 手でこねて丸める
「つくね」の語源は、「捏ねる」(つくねる)という言葉で、手で捏ねて(こねて)丸めると言う意味だ。
捏ねて丸めたものが「つくね」で、串に刺して焼いたり、そのまま甘辛いタレかけて食べたりする。
材料は鶏肉のミンチに限らず、魚のすり身でも良い。
つみれは「摘み入れる」で、摘まんで入れる
「つみれ」の語源は、「摘まんで入れる」で、食材を摘まんで鍋や汁に入れることを意味する。
そのため、つみれというと、あまりキレイに成形されておらず、丸くないことも多い。
鶏つくねと、イワシのつみれ汁 作り方
鶏つくねの作り方 動画
鶏つくねは、鶏ミンチだけでなく、鶏そぼろを混ぜると、食感が良くなるそうです。
イワシのつみれ汁 作り方動画
イワシのつみれ汁の作り方です。
寒くなってくると、どちらも食べたくなりますね。
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