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シベリアは、和菓子?菓子パン?
更新日:2019/09/02
「シベリア」というお菓子も、懐かしい昭和の逸品だ。
シベリアというのは、小豆あんや羊羹などをスポンジでサンドしたお菓子で、今でも作られている。
作り方は簡単で、スポンジ生地を焼いて、その間に小豆あんや羊羹を挟んで切るだけ。
スポンジはカステラっぽいが、甘くはなく、サンドしている小豆あんや羊羹が甘みを担当している。
パン業界の最大手の山崎パンでも、「三角シベリア」という名前で、羊羹タイプのシベリアを製造している。
関西では、パン生地にあんこを挟んで焼いたタイプもあり、かなり形は違うが、シベリアと呼ばれている。
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シベリア 作り方
カステラ生地の材料
小麦粉、グラニュー糖、卵、牛乳、水飴、蜂蜜、など。
小豆あんの材料
こしあん、水、粉寒天
手順
- カステラ生地の材料をよく混ぜて、オーブンで焼く。
- こしあんと水と粉寒天をよく混ぜて、馴染ませて水ようかんを作る。
- 焼けたカステラ生地を二つに切り、こしあんで作った水ようかんを挟む。
- 三角や四角に切って、できあがり。
以上。