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ミルクレープは、日本で生まれた
更新日:2019/08/20
ミルクレープも、日本発祥のケーキの一つだ。
薄いクレープとクリームを幾重にも積み重ねて、地層のようにしたケーキだ。
フランスの洋菓子に「ミルフィーユ」というのがあるが、「ミル」とは「千」のことで、「たくさんの」と言う意味だ。
つまりクレープをたくさん使ったケーキが、ミルクレープって事だね。
こういう風にスポンジ生地とクリームなどを交互に積み重ねたケーキのことを、レイヤードケーキと呼ぶ。
因みに日本式のショートケーキも、分類上はレイヤードケーキになるらしい。
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さて、このミルクレープを作ったのは、西麻布のカフェ「ルエル・ドゥ・ドゥリエール」と、南麻布のカフェ「ペーパームーン」で、それを許可を得てドトールコーヒーが生産して、全国に広めたと言うふうにWikipediaには載っている。
ただミルクレープ自体は、クレープとホイップクリームを重ねただけのものだから、真似するのも簡単だし、様々な工夫を加えることも容易だ。
家庭でも作れるし、ジャムやフルーツなどを加えても、美味しくなりそうだ。
なので今では多くの洋菓子チェーンで、様々な工夫が施されたオリジナルのミルクレープが作られ、日本全国で売られている。
ミルクレープの作り方 家庭で作るミルクレープ
まあ本当にシンプルなケーキだね。