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台湾カステラとは、台湾のシフォンケーキ
更新日:2019/12/04
台湾カステラも、人気のスイーツだ。
台湾カステラは、名古屋発祥の台湾ラーメンとは違って、正真正銘の台湾生まれのカステラだ。
日本のカステラのように、大きな長方形の形にして焼き、それを弁当箱くらいの大きさに小分けして売られている。
見た目は日本のカステラに、ふくらし粉を入れすぎて膨らんだような感じになっている。
日本のカステラは、シットリ・ズッシリという食感だが、台湾カステラはフワフワの食感で、どちらかと言えばシフォンケーキに近い。
シフォンケーキは、卵白を泡立てて、さらに生地に油を加えて焼いたケーキだが、台湾カステラの材料や作り方は、シフォンケーキにかなり近い。
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台湾カステラ 作り方
卵白のメレンゲを、オーブンで湯煎焼き(ゆせんやき)する。
台湾カステラ 材料
鶏卵、グラニュー糖、サラダ油、牛乳、薄力粉、など。
台湾カステラ 作り方の概要
- 鶏卵は、卵白と卵黄に分けて、卵白はボウルに入れて冷蔵庫で冷やしておく。
- 卵白チーム:卵白を泡立てながら、グラニュー糖を少しずつ加えていく。
- 卵黄チーム:サラダ油に薄力粉を加えて混ぜ、温めた牛乳を加え、卵黄を加えてよく混ぜる。
- お湯を沸かし、オーブンを温めておく。
- 卵黄チームの生地に、卵白のメレンゲを少しずつ加えて合体させる。
- ケーキ型に合体させたカステラ生地を入れる。
- お湯を張ったトレイの中にケーキ型を入れて、オーブンで焼く。
台湾カステラ 作り方動画
ホイップクリームや、チョコレートを加えても美味しい。
黒糖や、全粒粉で作ったりと、色んなバリエーションが楽しめるのも、台湾カステラの良いところですね。