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冷凍ハンバーグの栄養成分と原材料
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冷凍食品の栄養成分・原材料・食品添加物について。
次は冷凍ハンバーグだ。
安売り出来る肉の加工品は、鶏肉ベースで作っている商品が多い。
たとえばソーセージであれば、鶏肉に豚の脂肪を混ぜて、豚っぽくしているのが殆どで、ポークソーセージと名乗ってなければ、豚肉は全く入っていなかったりする。
というのも肉の値段は、牛肉>豚肉>鶏肉なので、安い商品ほど鶏肉の割合が多くなる。
なので安いハンバーグは、鶏肉ベースに牛肉や豚肉を混ぜて、ソースの味を工夫したりして、美味しく食べられるようにしている。
冷凍ハンバーグの原材料と食品添加物の例(NH社/鉄板焼きハンバーグ)
1袋(140g)あたり | |
エネルギー/カロリー | 235kcal |
タンパク質(g) | 12.9g |
脂質(g) | 14.6g |
炭水化物(g) | 13.1g |
ナトリウム | 799mg |
(食塩換算/g) | 2.0g |
カリウム(mg) | |
リン(mg) | |
原材料・食品添加物 | 食肉(鶏肉、牛肉、豚肉)、たまねぎ、つなぎ(パン粉、粉末状大豆たん白、卵白末、全卵末)、牛脂肪、粒状大豆たん白、食塩、しょう油、香辛料、寒天、たん白加水分解物、ゼラチン、加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル)、リン酸Na、ソース〔牛スープ(牛肉、食塩、香辛料)、たまねぎ、りんごパルプ、水あめ、トマトペースト、砂糖、小麦粉、マッシュルーム、マーガリン、ポークエキス、ワイン、しょう油、たん白加水分解物、食塩、醸造酢、香辛料、着色料(カラメル、カロテン)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料〕、(原材料の一部に乳成分を含む) |
アレルギー成分表示 | 乳、卵、小麦、りんご、ゼラチン、大豆、牛肉、豚肉、鶏肉 |
→食品添加物の例・目的別一覧→謎の原材料・添加物を調べてみた
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冷凍ハンバーグは、牛肉・鶏肉・豚肉でできている
安い冷凍ハンバーグは、鶏肉ベースで作られているが、高価格のハンバーグは、牛肉の割合が多くなってる。
下記の例では「牛肉、鶏肉、豚肉」という順番に表記されているので、牛肉>鶏肉>豚肉という順で肉が混ぜられてることを意味している。
一般的に、牛肉100%だとか、合い挽き肉と謳ってなければ、鶏肉も混ざっていると思った方が良い。
冷凍ハンバーグの原材料・食品添加物の例(A社/ジューシーハンバーグ)
1袋(165g)あたり | |
エネルギー/カロリー | 278kcal |
タンパク質(g) | 14g |
脂質(g) | 18g |
炭水化物(g) | 15g |
ナトリウム | 776mg |
(食塩換算 g) | 2.0g |
カリウム(mg) | |
リン(mg) | |
原材料・食品添加物 | 食肉(牛肉、鶏肉、豚肉)、たまねぎ、つなぎ(パン粉、卵白、でん粉、卵白粉、乳たん白、豚肉たん白)、しょうゆ、食塩、ドライオニオン、香辛料、植物油脂、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、ソース[トマトケチャップ、マーガリン、小麦粉、トマトペースト、ワイン、ソテーオニオン、バター、砂糖、チャツネ、乾燥スープ(コンソメ)、酵母エキス、食塩、香辛料、風味油、増粘剤(加工でん粉)]、(その他 卵由来原材料を含む) |
アレルギー成分表示 | 卵、乳製品、小麦、大豆、牛肉、豚肉、鶏肉 |