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定番商品、特売商品、エンド商品
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スーパーで働いていると、普段聴いたことがないスーパー用語が飛び交う。
たとえば「エンド」。
エンドというのは、商品棚の端にある向きが90度変わっている陳列棚のことだ。
たとえばラグビーやアメフトのコートで、ゴールポストがある部分を、「エンド・ゾーン」と言うが、ああいう位置だ。
エンドの棚では、季節商品や、オススメ商品などを並べて訴求力を高める。
たとえば夏が近づくと、エンドでは、素麺やめんつゆなどを並べ始める。
秋冬になると、シチューやカレー、鍋物用の商品などを並べる。
季節商品の他にも、新商品を並べる場合もある。
因みに、一般の棚に並べる商品は、「定番商品(ていばん)」といい、安売りをする商品を「特売」という。
特売ではないエンドに並べる商品は、「エンド商品」と呼ぶ場合もある。
定番、特売、季節商品、エンド商品、と言う風な分け方だ。
要するに「品揃え方法による分類」とか使う棚による分類って事だね。
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スーパーの商品の分類(品揃え方法による分類)
定番商品 | 必ず仕入れて並べておく商品。
棚に必ず置く場所がある |
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特売商品 | 安売りをするために大量に仕入れる商品。
大量に仕入れて、エンドやゴンドラで展開して売る。 |
エンド商品 | エンドに展開する商品。
季節商品や新商品などが多い。 |