穀物は、豆類と食べ合わせないといけない

納豆は、今やどこのスーパーでも、定番商品だ。

 

私は関西人なので、納豆を毎日食べるような習慣がない。

 

関西では、納豆と言えば、甘納豆の方が有名で、大豆を納豆菌で発酵させた糸引き納豆は、さほどメジャーではない。

 

しかし調べて見れば見るほど、納豆というのは優秀な食品で、健康に良い。

 

まず第一に、大豆を丸々食べる食品であることだ。

 

豆というのは、伝統的な食料では、非常に重要な食品だ。

 

というのも米や小麦、トウモロコシと言った穀物は、タンパク質のアミノ酸組成(アミノ酸構成)が悪い

 

タンパク質というのは、20種類くらいのアミノ酸が連結した栄養素なのだが、アミノ酸がバランス良く含まれていないと食べても身体が使えない。

 

特に必須アミノ酸の場合は、足りなくなるとタンパク質の合成量が減ってしまうので、必要最小限のアミノ酸をとらねばならないのだ。

 


必須アミノ酸とは、トリプトファン、ロイシン、リジン、バリン、スレオニン、フェニルアラニン、メチオニン、イソロイシンの8種類と、ヒスチジンで、穀物の場合は、一般的に、「リジン」というアミノ酸が足りない

 

逆に大豆などの豆類には、リジンが多く、含硫アミノ酸(硫黄を含むアミノ酸)が少ない。

 

含硫アミノ酸は、穀物には多いので、穀物と豆というのは、互いに補完する関係になっているのだ。

 

そのため、米食には豆を食べ併せる必要があるのだが、日本ではそれが大豆だ。

 

そして大豆を使った食品には、豆腐・おから・厚揚げや、豆乳といった食品もあるし、味噌や醤油もあるが、大豆の栄養素を丸ごとたくさん食べられるのは、納豆しかない。

 

納豆の栄養成分(1パック45gあたり)

エネルギー 90KCAL
タンパク質 7.4g
脂質 4.5g
炭水化物 5.4g
ナトリウム 0.9mg
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成城石井 おとりよせ

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