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スーパーマーケットって、定義は何?

更新日:

スーパーマーケットと言っても、いろんなスーパーがある。

 

なのでどういう業態がスーパーなのか、いろんな用語があるので、最初に色々調べておこう。

 

まず、スーパーマーケットというと、和製英語みたいだが、歴とした英語だ。

 

英語版のウィキペディアから引用してみると、

A supermarket, a large form of the traditional grocery store, is a self-service shop offering a wide variety of food and household products, organized into aisles. It is larger and has a wider selection than a traditional grocery store, but is smaller and more limited in the range of merchandise than a hypermarket or big-box market(Wikipedia「SuperMarket」より).
と言う風に載っている。

 

これを簡単に和訳してみると、

スーパーマーケットは、伝統的なグロサリー・ストアの大きな形のもので、セルフサービス店だ。

 

広く多様な食品や家庭雑貨を提供していて、通路で構成されている。

 

伝統的なグロッサリーストアよりも大きくて、より広範囲な選択肢があるが、ハイパーマーケットやビッグ・ボックス・マーケットよりは小さく、限られた商品だけが置かれている。

 

というところか。

 

グロサリーストアがなんなのかは、次に紹介するが、「セルフサービス」と「通路で構成されている」ってとこが、スーパーの特徴って事らしい。

 

セルフサービスというのは、「自分で買いたいモノをかごに入れる」という、今では当たり前の方法だが、これって昔はスーパー特有のやり方だった。

 

八百屋にしても、肉屋にしても、魚屋にしても、商品は店員が取って持ってくるのが普通で、お客が自分で商品をカゴに入れて買うなんて事は、なかなか無かったのだ。

 


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スーパーとは、乾物屋+八百屋+肉屋+総菜屋+パン屋

スーパーマーケットとは、グロサリー・ストアの大きいものだという。

 

グロサリーと言っても、我々日本人には馴染みがないから、わかりにくい言葉だな。

 

なので英語版のウィキペディアから、グロサリーについて調べて見ると、こういう風に書いてある。

 

A grocery store is a retail store that primarily sells food. A grocer is a bulk seller of food. Grocery stores often offer non-perishable food that is packaged in cans, bottles and boxes, with some also having fresh produce, butchers, delis, and bakeries.(Wikipedia 「グロサリーストア」より)
これをざっと訳すと、
グロサリー・ストアは小売店で、主に食品を売っている。

 

グロサーというのは、食品のバルクセラー(量り売り、卸売商)のことだ。

 

グロサリーストアは多くの場合、腐らない食料品を提供している。

 

缶入りのモノとか瓶入りのモノとか箱入りのモノとか。

 

そして青果物や肉屋やデリカやパン屋がある場合もある。

 

という感じか。

 

要するに、グロサリーというのは、穀物や豆や乾物、缶詰めや瓶詰めなどの、保存性のある食品を扱う乾物屋って事らしい。

 

そこに生鮮食品や肉やデリカやパンなどもあって、さらに石けんやタオルなどの生活雑貨などを扱うようになったのがスーパーって事だな。

 

因みにデリカというのは、デリカテッセンの略で、持ち帰り用のサンドウィッチや、ハムやソーセージ、チーズなども扱う、ヨーロッパの「軽食・総菜屋」ということだ。

 


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